ツーリングlog

埼玉で2輪遊びをしている人の忘備録。愛車:CBR250R(MC41) ex:PCX(JF56)

2018夏_北海道ツーリング@PCX(6日目)

PCX(原付2種)で周る北海道ツーリング、

今回(2018.08.01)は釧路~比布まで ※写真多め

 

前回のあらすじ

nbikelife.hatenablog.jp

 

1.ルート

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 釧路湿原~阿寒湖~上士幌~上川~比布

2.本編

昨晩は騒音イビキ野郎のせいでロクに眠れませんでした(半ギレ)

早々に離脱し、本日の朝食こと釧路和商市場の勝手丼を楽しむことにwww.washoichiba.com

簡単に言えば自分で好きなネタを選んでごはんに乗っけて丼にできる経済力があれば夢のような場所である。

茨城にある道の駅日立おさかなセンターにある味勝手丼と似たようなものだが、違いとして複数店舗でネタを選べる点で釧路の方が勝っている。

#余談だが茨城の場合、毎週火曜日が3割引なのでお得に楽しめるゾ

 

時鮭2切れ込みで1700円。味は言うまでもなく美味しい(語彙力)

 

贅沢な朝食のあとはふらっと釧路湿原方面へ

 

r53沿いにある釧路湿原展望台到着。

駐車場すぐの展望台は入場料が掛かるので無料で楽しめるサテライト展望台へ向かう

 こんな感じのところを片道1.2km程歩く。木陰が気持ちいい

 

サテライト展望台こと北斗展望台園地。

広大な湿原を静かに楽しめてGOOD、歩く価値あり

離脱後にナビ任せの脳死ルート(r1053経由)で阿寒湖を目指すも

 不穏な単語が目に入ったので即ルート変更(切替が早いライダーの鑑)(ただのヘタレ)

結局R274→R240経由で阿寒湖散策

 

阿寒湖畔展望台、冬はスキー場っぽい

 

阿寒湖アイヌコタン

アイヌの生活や文化を紹介する観光名所、時間を取ってゆっくり周りたい。

#筆者的の脳内にはシャーマンキングに登場するパッチ村が浮かびました

 

ちょいと移動してオンネトー湖へ

角度によって湖畔の色の見え方が変わるので面白い。ここでも緑に囲まれて癒されてた。

そうそう、虫がめっちゃ寄ってくる(住宅地在住感)ので虫が苦手なライダーは覚悟を決めよう!

 

その後少し遅い昼食を採りにラワンドライブインへ立ち寄り

今回は牛乳と松尾ジンギスカンをいただきました

この形の鉄板で焼くのを見ると北海道来たなあ…と思うわけ

 

R241とR242の合流地点にあるやたら目立つ建物、「道の駅あしょろ銀河ホール21」へ休憩がてら立ち寄り

鉄道駅跡地に出来た道の駅。廃線になったふるさと銀河線を知るきっかけにはいいと思う。

 

 

R241→r806を経由してナイタイ高原へ

高原牧場は勿論アクセス道路の線形と景色が素晴らしくてもう最高!!

駐車場でお話した方に昨日小雨の根室が寒かったと話題を振ったら

根室夏でも天気悪いとストーブ出すくらい冷え込む」と返ってきて自身の中にある夏の概念が壊れそうになった

 

本日のソフトクリーム要素

 

続いてR273こと糠平国道へ

道も広く交通量も少な目でツーリングコースとしては最高な道だが、

当時は三国峠近郊40km程で携帯回線が圏外だったため、沿線にポツポツある非常用電話がない場所で夜故障なんてしたら文字通りエサになり兼ねないスリリングな通りであった。

しかし筆者が訪れた後2018年11月にはドコモが提供エリアを広げ圏外を20km程に狭めたようだ。

www.hokkaido-nl.jp

ちなみに現在のサービス提供状況は下記

www.nttdocomo.co.jp

 

自然の雄大さを感じずにはいられない、そんな場所が数十キロ単位で続くいい道でした

 

 

そんなこんなで本日の宿ことライダーハウス「ブンブンハウス」へチェックイン。

 

www.town.pippu.hokkaido.jp

詳細は上記リンクを参照欲しいが

予約不要で1泊300円で男女別の大部屋・トイレ付、

500m程の場所に公衆浴場あり(210円)なのでありがたい。

筆者が泊まった日は男7~8人位でライダー・チャリダーが居たような気がする。

宗谷本線の比布駅からすぐの位置にあるので18きっぱーにもいいかもしれない。

 

正直初のライダーハウスで少し身構えていたのだが

各々が干渉することなく大人しく過ごしていたので拍子抜けした

#今回たまたまそうだったのかもしれない

 

 

冒頭で触れたように前日ロクに眠れなかったので21時半消灯を待たずして寝袋in即寝をキめ翌日に備えるのであった…

 本日の走行距離

393km

3.続きは…

富良野襟裳岬!千歳!

 

nbikelife.hatenablog.jp