20200821_日帰り毛無峠ツー
1. あらすじ
昔からインターネッツ上で何かと有名なグンマーと長野国境に存在する毛無峠、
埼玉から日帰り圏内にも関わらず天候とスケジュールの都合が合わず見送りがちだったが、晴れ予報を目にしたので急遽行くことになった。
2. ルート
関越→群馬r35→R145→R406→万座ハイウェー→群馬r466→長野r112→毛無峠→R406→つまごいパノラマライン(南)→長野/群馬r54→県道諸々(松井田→下仁田→上野村)→R299
3. 本編
前日残業で帰りが遅かったのでのんびり06:40出発、
真夏の日差しと通勤ラッシュコンボでの体力消費を避けるため関越で渋川伊香保までワープし、パパっと万座ハイウェーへ
ケチ下道派としてはR292志賀草津道路からアクセスしたいところだが、草津白根山が噴火警戒レベル2になっている都合上バイク通行不可のため、群馬側からアクセスするには万座ハイウェーへ750円お布施をせざるを得ないのだ
(現金払いめんどくさい…)
硫黄の臭いと共に万座ハイウェーが終わりを告げたら丁字路を左折してr466へ
車だと道幅が狭く感じるかもしれないが、バイクなら安全運転をしている分にはあまり心配しなくてもいいだろう
県境、雲はそこそこ広がっているが青空が目立つ
毛無峠
県境を越え、少し走り毛無峠方面へ左折し舗装路を数km進んでいくと…
・・・
・・
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到着ッ!例の看板前到着ッッ!!
と云うわけで再び国境県境とご対面を果たすことに成功
ダート区間はこの看板から2~300m程手前までは舗装されているので安心してアクセス出来るんじゃないかな(適当)
平日10時台と云うこともあり、筆者以外に居たのはライダー1~2人、キャンピングカー1台、乗用車5~6台くらいで密とは無縁な環境でテンション上がるんじゃ~^
鉄塔付近から小串鉱山跡への道を臨む
グンマー側より
WindowsXPの壁紙を思い出す風景
駐車場付近
40分程風景を楽しんでいたら雲が広がってたので離脱
そのまま往路を戻った方が自宅までの距離も短くなるが、同じ経路はつまらないので須坂経由で帰ることに
いくら長野とは言え麓に降りたらクッソ暑いのでさっさと通過
菅平ダム
菅平高原の街中を越えるとR406沿いに現れる
意識しないとそのまま通り過ぎそうだ
嬬恋パノラマライン(南)
キャベツ畑を駆け抜ける快走路
今回は雲が厚く浅間山が全然見えなかったので次は快晴の時に訪れたい
浅間高原レース発祥の地
休憩で立ち寄った「ローソン 北軽井沢店」の駐車場にて偶然発見
戦後の輸出立国をめざしてバイクの性能向上をはかるため通産省委託事業として行動を使用した第1回浅間高原レース[第1回全国オートバイ耐久レース]が1955年11月に開催された
はえ~、現代に繋がる貴重な地だったんですね(語彙力)
当時の車両をはじめとした歴代の名車が「浅間記念館」に展示されているようだが今年度はコロナ禍の影響で臨時休業中。
営業再開したら一度訪れてみたいものだ
あと旧北軽井沢駅舎も今回見逃してしまったので次回来訪時にリベンジしたい
帰路
そのままr54で倉渕へ抜けR406へ
R406まで抜けたらあとは高崎から帰るのが所要時間的には最適解だが、猛暑かつ交通量の多い区間に突っ込む程Mではないので県道を縫い松井田→下仁田へ抜け、道の駅しもにたで遅い昼食にありつく(16時前)
疲れた身体に生姜焼き定食はホントありがたい、ごちそうさまでした。
その後、素直にR254で帰ればいいものの、幾度となく走った幹線道路かつ帰宅ラッシュにハマりたくなかったので30km遠回りして、南牧村(なんもくむら・南牧村 (長野県) ではない)→上野村→R462→R299ルートで山間部を駆け抜け、猛暑と帰宅ラッシュにハマることなく帰る事に成功。
途中雨雲と追いかけっこになりそうだったけど逃げ切れたのでヨシ!
4. まとめ
【走行距離】460km(内、下道が約360km)
【走行時間】06:40~20:00
次はもうちょっと雲が少ない快晴のタイミングで駆け巡りたい