2018夏_北海道ツーリング@PCX(7日目)
PCX(原付2種)で周る北海道ツーリング、
今回(2018.08.02)は比布~襟裳岬~千歳まで ※写真多め
前回のあらすじ
1.ルート
2.本編
イビキ野郎が居なかったので熟睡できました(ニッコリ)
早朝だったのでそーっと離脱し、旭川市街地を避けて美瑛へ
美瑛・富良野エリア
(多分)セブンスターの木付近
マイルドセブンの丘
バリバリ観光地エリアだが06:30過ぎ~に立ち寄ったので景色を(ほぼ)独り占めできてウマー
R237沿いのどこか、具体的な場所は忘れた(ガバ)
R237から逸れて(多分)ジェットコースターの路へ
直線&アップダウンを楽しめる爽快な道なのは確かだけど
個人的には女満別にあるオーヴェールの丘近郊の道の方がアップダウンが激しくてジェットコースター感満載だった気がする
オーヴェールの丘近郊
続いてラベンダーを眺めにファーム富田へ
08:30頃訪れたので人も少なくのんびり見て周れていいぞ~これ
尚、売店はやってなかったのでソフトクリームの類は食べれず離脱()
r253で市街地を迂回しつつ南富良野でR38へ合流
流石2桁国道、片側2車線あって快適~^
十勝エリア
R38狩勝峠。ここを境に十勝地方に入ります。
帯広まで59km…よし、近いな!(北海道感)
当然のように帯広市街地をスルーし道の駅なかさつないで休憩
十勝野フロマージュのチーズフロマージュジェラート。猛暑でダメージを受けた身体に沁みる美味さ(^q^)
ちなみに本店は割と近くにあるっぽい
申し訳ない程度の十勝要素(帯広豚丼)。
腹ごしらえを終わらせ十勝平野を楽しみながら海を目指しますゥー…
うーみー!!(晴天の海を見ると無条件にテンション上がる海無し県民の性)
広尾町を超えるとしばらくトンネル続きになる訳だが、
北海道最長のえりも黄金トンネル(4941m)は涼しいを通り越して寒さに震える程トンネル内がひんやりしているので安易にメッシュジャケで突っ込むのはやめよう(断言)
襟裳岬
「10メートル以上の風の吹く日が、年間260日以上もある」と
に書かれてる程度に強風が強く霧が多い地域なのだが…
晴天&ぼぼ無風で最高のコンディションだったぜ!!
襟裳岬 is てっぺん
なんだこの図は、たまげたなぁ
襟裳灯台
さてこの時点で15時過ぎ、しかも泊まる場所も決まってないので
なんとなく「大きい街(=苫小牧)まで行けば何かしらあるだろ」と思って調べたところ
苫小牧あたりまで行けばよくねと軽く考えてたら思いの外離れてて草 pic.twitter.com/NgANizGsuX
— にし(183/375) (@k_240k3) August 2, 2018
予想外に遠い&宿も高いところしか空いてなかったのでどうしたもんかと考えてたら
駐車場で会ったセロー乗りおじさんから「ちとせライダーハウス」を紹介され、ダメ元で電話した結果…宿 泊 O K の返事をいただくことが出来た(やったぜ)
じゃあ俺、左手の海を楽しみながら宿まで下道レーシングするから…(この時点で16時前)(あと180km強)
夕陽と向日葵の組み合わせすき
宿
そんなこんなで本日の宿「ちとせライダーハウス」に到着。
寝床2部屋+リビング、電子レンジやお湯もあり風呂以外は概ね揃っていて1000円はありがたい。
寝床を確保した後にセコマへ買い出し&公衆浴場「春日湯(420円)」で湯船に浸かり
その後ライダーハウスのリビングで一緒になった
・宮城から初高速で青森まで自走兄貴(車種は忘れた)
・埼玉から来た黒いCBR250R(MC41後期)兄貴
と雑談がてら道内のオススメスポットを教えたりしてたら夜が更けていった…
後から振り返ると
これから北海道ツーリングを楽しむ者とほぼ終えた者が一同に介する機会は中々ないし
こういった一期一会の交流がライダーハウスの楽しみ方の一つなのかなと思う
本日の走行距離
535km。今回の旅最長距離です
3.続きは…
支笏湖!室蘭!苫小牧港!
2018夏_北海道ツーリング@PCX(6日目)
PCX(原付2種)で周る北海道ツーリング、
今回(2018.08.01)は釧路~比布まで ※写真多め
前回のあらすじ
1.ルート
釧路湿原~阿寒湖~上士幌~上川~比布
2.本編
昨晩は騒音イビキ野郎のせいでロクに眠れませんでした(半ギレ)
早々に離脱し、本日の朝食こと釧路和商市場の勝手丼を楽しむことにwww.washoichiba.com
簡単に言えば自分で好きなネタを選んでごはんに乗っけて丼にできる経済力があれば夢のような場所である。
茨城にある道の駅日立おさかなセンターにある味勝手丼と似たようなものだが、違いとして複数店舗でネタを選べる点で釧路の方が勝っている。
#余談だが茨城の場合、毎週火曜日が3割引なのでお得に楽しめるゾ
時鮭2切れ込みで1700円。味は言うまでもなく美味しい(語彙力)
贅沢な朝食のあとはふらっと釧路湿原方面へ
r53沿いにある釧路湿原展望台到着。
駐車場すぐの展望台は入場料が掛かるので無料で楽しめるサテライト展望台へ向かう
こんな感じのところを片道1.2km程歩く。木陰が気持ちいい
サテライト展望台こと北斗展望台園地。
広大な湿原を静かに楽しめてGOOD、歩く価値あり
離脱後にナビ任せの脳死ルート(r1053経由)で阿寒湖を目指すも
ナビ通り来たらヤバそうな区間入りそうになったから迂回します pic.twitter.com/APUbWkjGwC
— にし(183/375) (@k_240k3) August 1, 2018
不穏な単語が目に入ったので即ルート変更(切替が早いライダーの鑑)(ただのヘタレ)
結局R274→R240経由で阿寒湖散策
阿寒湖畔展望台、冬はスキー場っぽい
阿寒湖アイヌコタン
アイヌの生活や文化を紹介する観光名所、時間を取ってゆっくり周りたい。
#筆者的の脳内にはシャーマンキングに登場するパッチ村が浮かびました
ちょいと移動してオンネトー湖へ
角度によって湖畔の色の見え方が変わるので面白い。ここでも緑に囲まれて癒されてた。
そうそう、虫がめっちゃ寄ってくる(住宅地在住感)ので虫が苦手なライダーは覚悟を決めよう!
その後少し遅い昼食を採りにラワンドライブインへ立ち寄り
今回は牛乳と松尾ジンギスカンをいただきました
この形の鉄板で焼くのを見ると北海道来たなあ…と思うわけ
R241とR242の合流地点にあるやたら目立つ建物、「道の駅あしょろ銀河ホール21」へ休憩がてら立ち寄り
鉄道駅跡地に出来た道の駅。廃線になったふるさと銀河線を知るきっかけにはいいと思う。
R241→r806を経由してナイタイ高原へ
高原牧場は勿論アクセス道路の線形と景色が素晴らしくてもう最高!!
駐車場でお話した方に昨日小雨の根室が寒かったと話題を振ったら
「根室は夏でも天気悪いとストーブ出すくらい冷え込む」と返ってきて自身の中にある夏の概念が壊れそうになった
本日のソフトクリーム要素
続いてR273こと糠平国道へ
道も広く交通量も少な目でツーリングコースとしては最高な道だが、
当時は三国峠近郊40km程で携帯回線が圏外だったため、沿線にポツポツある非常用電話がない場所で夜故障なんてしたら文字通りエサになり兼ねないスリリングな通りであった。
しかし筆者が訪れた後2018年11月にはドコモが提供エリアを広げ圏外を20km程に狭めたようだ。
ちなみに現在のサービス提供状況は下記
自然の雄大さを感じずにはいられない、そんな場所が数十キロ単位で続くいい道でした
そんなこんなで本日の宿ことライダーハウス「ブンブンハウス」へチェックイン。
詳細は上記リンクを参照欲しいが
予約不要で1泊300円で男女別の大部屋・トイレ付、
500m程の場所に公衆浴場あり(210円)なのでありがたい。
筆者が泊まった日は男7~8人位でライダー・チャリダーが居たような気がする。
宗谷本線の比布駅からすぐの位置にあるので18きっぱーにもいいかもしれない。
正直初のライダーハウスで少し身構えていたのだが
各々が干渉することなく大人しく過ごしていたので拍子抜けした
#今回たまたまそうだったのかもしれない
冒頭で触れたように前日ロクに眠れなかったので21時半消灯を待たずして寝袋in即寝をキめ翌日に備えるのであった…
本日の走行距離
393km
3.続きは…
2018夏_北海道ツーリング@PCX(5日目)
PCX(原付2種)で周る北海道ツーリング、
今回(2018.07.31)は網走~釧路まで ※写真多め
前回のあらすじ
1.ルート
R244、R243、R44を基軸に時計回りした感じっすね(適当)
2.本編
宿でトーストとコーヒー(無料)をいただき出発
R244→r857を直進し突き抜け「海まで伸びる道」へ
#googlemapでは「いっぽんの道」で登録されている
Foo~!気持ちいい!!
#このあたりからレンズ汚れが目立つも撮影時は気づかず
続けてR334を突き抜け天に続く道へ
すっきり晴れていれば空まで繋がってる…ように見えそう
このあと知床峠経由で羅臼へ抜けるのが定番(?)と思われるが、昨年車で通ったので今回はR244方面へ
偶然見つけた越川橋梁(第一幾品川橋梁)、
結局一度も鉄道が通ることなく廃止されて橋のみ残されてるらしい
詳しくはググってくれ(丸投げ)
続いて後輩おススメの開陽台へ
すっげえ白くなってる(曇り空)、晴れ間はどこへ…?
次は快晴の下はちみつソフトを頂きたい
後輩の思い付きでここから先はソロツーリング
後輩「じゃあ俺、天気いい道南経由して苫小牧で合流するから…」
俺「りょーかい」
尚、上記のやりとりは昨晩の事である
曇り&小雨で景色は楽しめなかったので淡々と移動し…
風連湖、道の駅 スワン44ねむろにて撮影
実質本土最東端である納沙布岬。
灯台は工事中で近寄れませんでした()
(なにも見え)ないです
鈴木食堂、サンマ丼セット1800円。サンマは勿論花咲ガニの味噌汁も美味い
13:30着で約30分待ちでした
すぐ傍にライダーハウスもあったがまだ泊まるには時間が早かったので先を急ぐことに
日本最東端の有人駅こと根室駅
霧多布マジきりたっぷり!(これが言いたかっただけ)
宿のアテがないまま雨の中凍えながら釧路に向かうも、1泊1万円以上の宿くらいしか空きがなかったので
最終的に貧乏小遣いライダーの味方こと快活クラブへチェックインし眠りに就くのであった…
#シャワー込12時間で2700円くらいだった気がする
本日の走行距離
431km
3.続きは…
釧路~ナイタイ高原~上川方面へ
2018夏_北海道ツーリング@PCX(4日目)
PCX(原付2種)で周る北海道ツーリング、
今回(2018.07.30)は西興部~網走まで ※写真多め
前回のあらすじ
1.ルート
r137→R242→R238→r76→r23→R39→r249他→R244
2.本編
北海道上陸以来ずっといい晴天続き!俺は晴れ男だった…?
西興部~遠軽はひたすらr137を南下。
信号無し区間が数十分~1時間程度(適当)続く快走路で最高だったが、連日の暑さとキャンプ続きで疲れが残ってたからか睡魔が友達状態だったので小休止を取りながらゆっくり進む。
サロマ湖近郊
客車と駅長の家に格安で泊まれる男のロマン溢れるライダーハウス
泊まってみたかったがまだ午前中だったので泣く泣くスルー。いずれ泊まってみたい
国道238号線沿いにある旧湧網線の旧計呂地駅をそのまま保存した公園です。
公園内には、SL「C58」が展示されており、SLに連結した客車と元保線区詰所であった「駅長の家」に宿泊することができます。
駐車場、トイレ、ガスコンロ、洗濯機、有料のコインシャワー(100円)が完備されていますので、長距離を旅行するライダーの方には人気の簡易宿泊施設です。
近くにはサンゴ草群生地へと続く木道(300m)が整備されていますので、サロマ湖畔に咲くサンゴ草をぜひ見にいらしてください。(花の見頃は9月中旬~下旬)
(湧別前HPより引用)
綺麗な湖面に映る青空と雲に見とれる
能取岬
青空に岬と灯台が映えていいゾ~
網走・女満別方面
道の駅流氷街道網走にて昼食
流氷で有名なので流氷ドラフトや流氷カレーなど流氷グッズが多い印象
結局今回は食さなかったが、流氷カレーは怖いもの見たさで一度くらいチャレンジしてみいたい
オホーツクール(迫真)、当時網走近郊で結構見掛けたけど今どうなんだろ…?
メルヘンの丘。夕陽が似合いそうな場所ですな~
オーヴェールの丘近郊
高低差が激しいジェットコースターのような道で写真映えもアトラクション気分も楽しめるいい場所。
平日夕方に2年連続で来たけど交通量も皆無なのでゆっくり写真撮影可
知床連山がお見事
今回の宿「旅人の宿 わしのとまり木」へチェックイン。予約は前夜に取った。
素泊まり個室、トイレ・シャワー共用で3800円/人(楽天トラベル経由)
この時期はご主人の送迎でホタル観賞を楽しむことも出来るのでオススメです。
#尚、この日はあまり飛んでなかった模様
その他詳細は上記リンクを見てくれ(丸投げ)
夕飯(セコマ飯)
その後、屋根壁空調付き個室の快適さを噛み締めながら眠りに就くのであった…
本日の走行距離
249km
3.続きは…
斜里~根室~釧路へ
2018夏_北海道ツーリング@PCX(3日目)
PCX(原付2種)で周る北海道ツーリング、
今回(2018.07.29)は稚内~西興部まで ※写真多め
前回のあらすじ
1.ルート
浜頓別まで海沿い、そこから先は内陸って感じ
2.本編
キャンパーの朝は早い(7時頃出発)
まずはR238を時計回りで宗谷岬方面へ
市街地を超えたら信号皆無な直線と何故か路上に落ちてる昆布(らしきもの)が印象的だった
白い貝殻の道
白い貝殻が敷き詰められた道で宗谷郵便局を右折してすぐのところにある。
車1台分ちょいの車幅しかないので車で行く際には対向車が来ないことを祈ろう。
振り返ると白い貝殻だけでなく海!青空!利尻富士!を同時に楽しめていいぞ(いいぞ)
宗谷丘陵
白い貝殻の道をそのまま登っていくと宗谷丘陵にたどり着く
天候にも恵まれ「本当にここは日本なのか…?」といい意味で圧倒される素晴らしい景色だった(語彙力)
風車好きにもおススメです
宗谷岬
ついに来ました日本最北端の地!(1年2か月振り2回目)
TDN観光客もライダーもチャリダーも集結してて面白かった。
右隣のカブ兄貴は広島からトコトコ来たらしい、すげえ
水面に映る青空と雲すき
お土産屋。ぼくはステッカーを買いました。
その後、すぐ傍にある最北端のガソリンスタンドで給油し、記念の貝殻をいただく。
#余談だが、1年前(2017年6月初旬)に訪れた際にはレギュラー130後半だったのを思い出し、ガソリン相場の変動の恐ろしさを垣間見た気がした
そして南下
オホーツク海沿いを南下しエサヌカ線に立ち寄ったり
(眼鏡作る時のアレ)
浜頓別からR275で内陸に進路を変更し
昼食に音威子府駅の駅そばをいただきつつ駅内散策
月見天そば520円 (@ 音威子府駅 in 音威子府村, 北海道) https://t.co/aVy6uuL2DW pic.twitter.com/hlGzZ7ZPvd
— にし(183/375) (@k_240k3) July 29, 2018
外観
到着時刻と発車時刻で分かれている時刻表、あまり見掛けないので新鮮
名寄~西興部
北海道来て最高気温34℃ってどういうことだよ(カンカン照り)(春秋装備)(暑過ぎ)
ということで小まめな水分補給と休憩を心掛けながら名寄で2本目のホクレンフラッグを確保
ホクレンフラッグ赤ゲット pic.twitter.com/4NbWWDktXu
— にし(183/375) (@k_240k3) July 29, 2018
その後、本日の宿こと西興部森林公園キャンプ場にチェックイン!
無料でトイレ/徒歩圏内にセコマ・日帰り温泉ありはありがたい。
散歩がてらお風呂を済ませ夕飯兼晩酌タイム
道北で34℃を経験したので pic.twitter.com/jR3R3O3gsU
— にし(183/375) (@k_240k3) July 29, 2018
メインディッシュはセコマで売ってる味付きラムジンギスカン
#残念ながら埼玉のセコマでは中々見掛けない。
日没後は一気に涼しくなったので快適な一晩を過ごせたと思う。
本日の走行距離
273km
3.続きは…
網走近郊へ
2018夏_北海道ツーリング@PCX(2日目)
PCX(原付2種)で周る北海道ツーリング、
今回(2018.07.28)は小樽港~稚内まで。写真多め
前回のあらすじ
1.ルート
小樽からひたすらオロロンラインを北上
2.本編
フェリーの中からおはようございます。
個室+波が穏やか+前日の疲れの相乗効果で熟睡でした。
小樽港到着04:30頃…とはいいつつ降車順の都合で降り立ったのは5時頃だったかな。
現地は昨日に引き続きめっちゃいい天気
早朝過ぎて特に何もやることはないので早速出発し、
道中休憩がてらセコマことセイコーマートで朝食をいただく。
安い!美味い!(道内の)至る所にある!と云うことで今回の旅で一番お世話になりました。
(これだけ買っても500円でおつりが来る)
ちなみに北海道以外では茨城と埼玉しか無いから結構レアだったりする
雪捨場。筆者の生活圏ではまず見ないので新鮮
ここからは左手に日本海を眺めながらひたすらオロロンラインを北上
走ってるだけで心地よい快晴の青空、海、広大な大地…
これはヤエーが飛び交いまくるのも納得のシチュエーションですわ
留萌を通過したあたりから交通量も減り、市街地を除けばほぼ信号もないのでスイスイ進み、羽幌あたりでホクレンフラッグ1本目
<ホクレンフラッグとは?>
ホクレンSSにて期間限定(7~9月)で販売
道内4つのエリアに分割し、各々で違うデザインを扱っているためコレクションする人も多い印象
北のにしん屋さんにて、甘エビ丼 1500円くらい
この日は不漁で解凍モノだった(と聞いた気がする)けど甘くて美味かった
海無し県民はすぐ愛車と海を撮る
オトンルイ風力発電所。
サロベツ原野とプロペラと海と(天気がよければ)利尻富士こと利尻山を楽しめる
そこから先20kmくらい(?)は電線すらない地平線まで続く広大な一本道を楽しみながら
日本最北端の駅こと稚内駅に到着!
ちなみに道の駅/JR駅/お土産売り場/カフェ/映画館(!?)が併設されて物珍しいスポットでもあります。
鉄道で最南端⇔最北端を縦断するのも楽しそう
16時頃、本日の宿こと「稚内森林公園キャンプ場」に到着
水場、トイレ、ゴミ箱と至れり尽くせりで無料と云うこともあり駐車場が埋まりかける程度には繁盛してた。
…とは言いつつも車中泊勢も居たので駐車場の混み具合の割にはテントサイトは空いてたように思える。
夕食。稚内まで来て小樽なると屋のざんぎ丼を食す。美味いからよし!
腹ごしらえ後にノシャップ岬へ夕陽チャレンジ
…が雲が出てきたので夕陽が丘パーキングまで移動し、無事拝むことに成功(?)
稚内の夜景を楽しんだのち眠りに就くのであった…
本日の走行距離
363km
3.続きは…
宗谷岬とか諸々
2018夏_北海道ツーリング@PCX(1日目)
PCX(原付2種)で周る北海道ツーリング、
今回(2018.07.27)は埼玉~新潟港までについてまとめてみる
前回のあらずじ
1.ルート
R17→R290→県道→R409→R49→R7→新潟港フェリーターミナル
埼玉発なら新潟港(305km、7時間15分)より大洗港(130km、4時間)の方が近いのに何故?と思うかもしれないがこちらの表をご覧頂きたい。
運航会社 | 航路・ダイヤ | 所要時間 | 運賃 (人+バイク125cc以下) |
新日本海フェリー | 新潟 12:00発~小樽 翌04:30着 | 16時間半 | 16530+5970 =22500円 |
商船三井フェリー | 大洗 19:45発~苫小牧 翌13:30着 大洗 01:45発~苫小牧 翌19:45着 |
17時間45分 18時間 |
24500+11310=35810円 30340+11310=41650円 |
端的に言えば移動費を安く済ます為に新潟航路を選んだ。
ちなみに上記運賃は2人部屋個室料金なのでカプセルホテル的な空間でもよければもっと安い。
各々のスケジュール/予算/価値観によりどちらがよいか一概には言えないので各社のHPを眺めて自己判断しよう(丸投げ)
尚、両航路の予約が埋まってる時は東北(仙台/宮古/八戸/青森/大間)のフェリー乗り場まで自走する事になる。
2.本編
移動編
7/27
00:00頃 自宅を出発
夏休み開始 pic.twitter.com/Nq6YZ1Ot44
— にし(183/375) (@k_240k3) July 26, 2018
集合場所のセブンイレブンで記念にて1枚。後輩のベンリィと共に北上していきます。
その後、今は亡きセーブオンで小休止を取りながらひたすらR17を北上していく。
時間帯のせいもあり、三国峠~湯沢間が涼しいを通り越して少し寒かった(20℃下回る位)
小出でR17とはお別れし、R291→R252→R290と進むも、筆者は遠足前日のワクワクで寝付けず、後輩は残業で仮眠時間が短かった事から睡魔の限界が来たため、道の駅R290とちおにある屋根付きベンチで15分程仮眠
#誰もいない早朝で助かった…
緑に囲まれた交通量の少ない緩いワインディング楽しかったなあ…
ちなみに平地はクソ暑かった
10:15 新潟港フェリーターミナル到着
大型(?)が多い印象だったけど、(筆者含め)埼玉ナンバーの原2が少なからず4台居て勝手に親近感湧きました
乗船手続きをし、愛車積み込み
この時点で船内で必要な手荷物だけ持ち一旦愛車とはお別れ
12:00 出航
COAST GUARD(海上保安庁)
船内の様子
綺麗!豪華!すげえ!(初めて長距離航路に乗った人感)
エントランス
食堂。夕飯はこちらでいただきました。
売店。各地の地酒やおつまみあり
デッキ
世にも珍しい(?)ドコモの公衆電話。edy対応。
圏外をカバーすべく衛星回線を利用している模様。
部屋。ステートルームA(ツイン)。
ビジネスホテルみたいな部屋でした。
男二人、個室、何か起きるはずもなく…
シャワーあり、船内に海を眺めながら入れる大浴場もあるのでどちらを使うかはお好みで
船からの眺め
この日は終始晴天だったため昼は青空が広がる日本海、夕方は日本海に沈む太陽を拝めて最高でした(語彙力)
酒飲みながら海をぼけーっと眺めてる時間 is 最高に贅沢
どこ周るかの打ち合わせしつつ明日上陸する北海道へ想いを馳せて眠りに就くのであった…
本日の走行距離
309km
3.続きは…
稚内を目指します